はらぺこママ日記

地元静岡をこよなく愛するアラサー。美容、食べ物など気になったものを何でも。

山梨県の旅”吉田のうどん”食ってけし!野沢菜ならぬ、鳴沢菜?

2017年11月23日(祝)

山梨県富士吉田市の郷土料理「吉田のうどん」を食べました。

 

 
妊娠5ヶ月、お腹も少しずつ目立ってきました。

…と、同時に趣味のスポーツカーに乗れる時期にもそろそろリミットが訪れるかということで。

お隣の県、山梨県へドライブに出かけました。これが私の愛車での出産前最後のツーリングとなる予定です。

ハイキングが趣味の父親に”吉田のうどん”なるものを進められ、今回はそれを目的にツーリングすることに。ナビシートには主人を乗せて。 

 

山梨県は暇になるとすぐ足を運ぶ程度にはよく行くのですが、富士吉田を目的に行くのは今回がはじめて。

年季の入ったNBロードスターのため、性能の良いナビなどつけておらず助手席の主人にずっとナビをさせてました。ナビシートっていうくらいだしね。

ちなみに私は地図が読めないのです(-.-;)←そして極度の方向音痴

 

9時頃にのんびり家をでて、12時半過ぎ頃に「道の駅富士吉田」へ到着。

うう~、温暖な静岡とは違って寒い!空気がピシっと冷たいです。

f:id:nekomaman:20171206113703j:plain

ご当地キャラの”うどんぶりちゃん”だそうです。

初めての吉田のうどん。まずは気軽に、道の駅のものを頂いてみることにしました。

勤労感謝の日で祝日ということもあり、道の駅駐車場はたくさんの車が止まって賑わっていました。

 

そして…、ジャーン!

 

f:id:nekomaman:20171206114023j:plain

これが吉田のうどん!

 

写真にチラっと見切れてますが、お茶入れるコップが富士山デザイン。

山梨県はこういう富士山アピールが静岡県より上手な気がします。

てゆーか、静岡県はやる気あんのかい!!

 

さて、うどんに話を戻します。

肉は山梨県らしく馬肉なのです!そして、湯でキャベツがたっぷり。

今回は「肉わかめうどん」にしたので、わかめもどっさり。

 

そして、びっくりするくらい麺が太い!

固茹での分厚いほうとう?というレベルです。

「コシが強いのが特徴」とネットで見たのですが今回のはコシというよりは固茹でという印象。

麺の中心がちょっとアルデンテ的な茹で加減でした。

他に吉田のうどんが食べられる店もたくさんあるようなので、他の店舗も試してみるのもアリかもです。

 

ちなみに、道の駅に配られているこちらのパンフレット「吉田のうどんマップ」によると。

f:id:nekomaman:20171206115646j:plain

「吉田のうどんマイスター制度」なるものがあるようで。

吉田のうどんマップ掲載のお店全店制覇者は「うどんマイスター」に認定されるそうです。現在マップには51店舗が掲載されているのでたいぶ長い道のりですね!

ご興味の在る方は挑戦してみては?(ちなみに、2017年10月末の時点で129名のマイスターがいるとの事。)

 

お腹もこなれたところで、ツーリング再開。

 

「道の駅かつやま」

f:id:nekomaman:20171206121701j:plain

すぐそこには河口湖!

写真を撮ってる人や、釣りを楽しむ人が見受けられました。

 

トイレと休憩所くらいで、残念ながら食べ物は特になし。しかし、景色の良いところだったので愛車と一枚。

これが愛車の最後の写真となった…。←マジ

 

しかし、寒い!

再び主人のナビゲートで今度は、「道の駅なるさわ」へ。

f:id:nekomaman:20171206120501j:plain

富士山が大きい!

静岡県民なので、山梨側からの眺めはなんだか新鮮です。

鳴沢の野菜が並ぶ物産館をながしていると…。

出口に「なるさわおやき」なるものが!!

長野県で有名な野沢菜のおやきとはまた違った、平たいおやき…。

f:id:nekomaman:20171206120731j:plain

うどんが少し消化されてしまったところで、おやつタイムです。

これが「なるさわおやき」

平べったく、中には野沢菜によく似ているがちょっと違う、ピリ辛の鳴沢菜がぎっしり。

皮がモッチモチで美味しい~!

 

普段は立ち寄る事のなかった道の駅で、新たな発見が出来ました。

 山梨、まだまだ開拓の余地ありです。

 

以上、今回の山梨旅でした。